2022年3月19日
前回の小唄 徒然草 34で、配信した深川花柳界を舞台にした小唄3題は、お楽しみ頂けましたでしょうか？ 舞踊小唄で、3曲を舞台で演奏すると、演奏時間は15分くらいかかるので、小唄の会などでは長すぎる場合もあるので、その時は […]
2022年3月19日
今回は、春日とよ年お師匠さんが作曲された小唄です。 昭和39年11月10日「春日とよ年作品発表会」が日本橋三越劇場で開催され、ロビーには花柳章太郎・伊東深水筆の色紙の額と田中角栄より贈られた、訪問着を飾り、舞台は銀と紺青 […]
2022年3月7日
11、お 染（よしない・言いたいことも 含む） 豊泉増造・木村 富子 詞 春日 とよ 曲 本調子 恋の緋鹿子 お染の帯が 船にしだれて物思い よしない わしゆえ お光っぁんの 縁を切らした おにくしみ 堪忍して～ェ く […]
2022年3月7日
７、夜遊び 小林栄 詞 春日とよ年 曲 夜遊びが 辰巳へしけて 天の川 猪牙の布団も 夜露に濡れて 入舟町の 星明り 大島川に 揺らぐ日も なまめく 宵の 汐見橋 嬉しい首尾も 舵の端に かけし願いの つめ弾きは […]
2022年3月7日
４、浦里（明烏夢泡雪） 河上溪介 詞 宮川吟柳 曲 本調子 堰（せ）けばなお せかるゝほどに 懐しく 飛び立つ思い 浦里（うらざと）の 心も知らで 心なき 肌も凍らむ 雪おろし 解釈と鑑賞 明烏花濡衣（あけがらすはなの […]
2022年3月7日
小唄徒然草も30回を数えるようになりました。 今回は数ある小唄の中から私好みの小唄14曲を、4回に分けてお届けします。 １、お梶（藤十郎の恋） 土屋 健 詞 黒崎 茗斗 初代 本木 寿以 曲 本調子 和事なら 天下無双 […]
2022年3月1日
小唄名作集〜伊東深水作詞集～ 【解釈と鑑賞】は木村菊太郎書 「昭和の小唄」その１～その３より抜粋」しています。 １、信濃屋(お半長右衛門)(春日とよ・曲) 唄・春日とよ 糸・春日とよかよ 儀濃屋に 結ぶ帯やの仇解て […]
2022年2月24日
今回は、伊東深水画伯の作詞した小唄の特集です。 今回のパート1として、、伊東深水氏の恩師である鏑木清方や山川秀峰などの美人画を題材に小唄の作詞したものをあつめて、小唄でつづる、「美人画の四季」としてまとめました。 美人画 […]
2022年2月20日
今回の配信で若かりし頃の春日とよ家元の小唄シリーズは、すべて古曲で作者不詳です。 どうぞお聴きください。 十五、心でとめて（三下り） 心で留めて 帰す夜は 可愛い お方の ためにも なろと 泣いて 別れて また 御見 […]
2022年2月20日
今回の配信で若かりし頃の春日とよ家元の小唄シリーズは、すべて古曲で作者不詳です。どうぞお聴きください。 一二、涙かくして（竹になりたやの替歌）（ニ上り） 涙かくして 送り出す 二階座敷で 見ていたら 一と足ずつに […]
