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小唄徒然草 32 芝洲好みの小唄 パート3

7、夜遊び 小林栄 詞  春日とよ年 曲 夜遊びが 辰巳へしけて 天の川 猪牙の布団も 夜露に濡れて  入舟町の 星明り 大島川に 揺らぐ日も なまめく 宵の  汐見橋 嬉しい首尾も 舵の端に かけし願いの つめ弾きは  […]

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小唄徒然草 31 芝洲好みの小唄 パート2

4、浦里(明烏夢泡雪) 河上溪介 詞  宮川吟柳 曲 本調子 堰(せ)けばなお せかるゝほどに 懐しく 飛び立つ思い 浦里(うらざと)の 心も知らで 心なき 肌も凍らむ 雪おろし 解釈と鑑賞 明烏花濡衣(あけがらすはなの […]

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小唄徒然草 30 芝洲好みの小唄 パート1

小唄徒然草も30回を数えるようになりました。 今回は数ある小唄の中から私好みの小唄14曲を、4回に分けてお届けします。 1、お梶(藤十郎の恋) 土屋 健 詞  黒崎 茗斗 初代 本木 寿以 曲 本調子 和事なら 天下無双 […]

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小唄徒然草 29

小唄名作集〜伊東深水作詞集~ 【解釈と鑑賞】は木村菊太郎書 「昭和の小唄」その1~その3より抜粋」しています。 1、信濃屋(お半長右衛門)(春日とよ・曲) 唄・春日とよ 糸・春日とよかよ   儀濃屋に 結ぶ帯やの仇解て  […]

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小唄徒然草 28

今回は、伊東深水画伯の作詞した小唄の特集です。 今回のパート1として、、伊東深水氏の恩師である鏑木清方や山川秀峰などの美人画を題材に小唄の作詞したものをあつめて、小唄でつづる、「美人画の四季」としてまとめました。 美人画 […]

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小唄徒然草 27

今回の配信で若かりし頃の春日とよ家元の小唄シリーズは、すべて古曲で作者不詳です。 どうぞお聴きください。 十五、心でとめて(三下り)   心で留めて 帰す夜は 可愛い お方の ためにも なろと 泣いて 別れて また 御見 […]

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小唄徒然草 26

今回の配信で若かりし頃の春日とよ家元の小唄シリーズは、すべて古曲で作者不詳です。どうぞお聴きください。 一二、涙かくして(竹になりたやの替歌)(ニ上り)   涙かくして 送り出す 二階座敷で  見ていたら  一と足ずつに […]

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小唄徒然草 25

今回は古曲なので、作者不詳です。 十、夕立や (本調子)   夕立や さっと 吹きくる 闇のうち ピカッ ピカッ オォ怖 雷さんは 怖けれど わたしがためには 出雲から 結んだ 縁の 蚊帳のうち 憎や 晴れゆく 夏の空 […]

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小唄徒然草 24

今回も春日とよ家元の若かりし頃の小唄ですがすべて古曲なので、江戸時代から幕末、明治期の背景がわかると、より一層、小唄に臨場感がでてきますのですべての唄にその当時の風景や心情描写を書いてみました。 どうぞ、説明文を読みなが […]

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小唄徒然草 23

春日とよ家元若かりし頃(40歳代~50歳代)の(コロムビア専属)小唄シリーズ第2弾の配信です。 春日とよ家元(1881年-1962年)略歴 春日派創流   1928年 昭和 3年  とよ師 47歳(コロムビア専属) 19 […]

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